健康面で伝えたいことがたくさんあるため、こちらのサイトも復活です。
さて、今日ネットでこんな記事を見つけました。
とても重要なのでシェアします.
福岡工業大(福岡市東区)の研究グループが福岡市内で採取した大気から、微細なマイクロプラスチックを検出した。プラスチックは海洋汚染が世界的な問題になっているが、研究グループは、空気にも微小なものが含まれ、地球規模で移動しているとみて調査を進める。
朝日新聞社 2019/11/19
最近、原因不明の咳が続く方が多く、それも、通常よく効くはずの漢方を使ってもなかなか治らない・・・
という方が増えています。
これはもしかしたら、こういった大気中の汚染物質に対して、身体が反応しているのかもしれません。
汚染物質が粘膜にくっついたとき、免疫細胞が「異物」として反応するはずだからです。
これからの時代、
●食べもの
●飲みもの
●空気
といった日常的なところから、我々の身体に影響を受けることが増えていくのかもしれません。
では、どうしたらいいのでしょうか?
僕が、長年ずっと一貫して、皆さんにおすすめしていることがあります。
何か?というと・・・
「食べすぎない」
こと。
食べすぎていると、消化、吸収の方に身体のエネルギーを使ってしまい、
排せつ、浄化系が後回しになります。
そうなると、身体には不要なもの、本来は出すべきものがたまっていきます。
食べすぎている人ほど便秘になりやすいのも、ほとんど同じ理由です。
この、排せつしきれないたまった毒、老廃物が、身体の不調の原因になります。
テレビなどで「●●●は健康にいい」「●●●を食べると痩せる」といった情報がまだまだ流れていますが、
それを次々やっていたら、食べすぎになります。
どれも今の食生活に「プラスする」方法で、まあ、その方がラクだしウケるからです。
身体(健康)の法則として、
●どんなに身体にいいものでも、食べすぎれば害になる
というのがあります。
僕がおすすめしているのは、「マイナスの栄養学」つまり、何を食べないか?です。
身体の浄化作用を、最大に高めておく。
これが、健康においていちばん大事なことだと思います。
とはいえ。
多くの人が、
「食べすぎはよくない」
と分かっていながら、ついつい食べ過ぎてしまっているのではないでしょうか?
今回は1つ、
「ついつい食べ過ぎてしまう」
ことへの対処法をおつたえします。
普段は、できるだけ食べすぎないよう、腹7分くらいを意識します。
でも、時には、おもいっきり食べたいとき、食欲がとまらないときもあると思います。
そんなときは、気にせずたくさん、満足するまで食べます。
ここで、変にガマンすると逆効果になるので要注意!!
とにかく、おもいっきり食べて、とりあえず食欲が落ち着いたら、
その後で一食抜くか、ごく軽めにします。
こうやって、できるかぎり食べたい欲を押さえつけないようにしながら、
3日~一週間単位くらいで、全体の食べる量が減るようにします。
自分で食べる量を調整できるように、自分自身を慣らしていくのです。
じつはこれは、太らないようになる秘訣でもあります。
その辺はまた、ダイエットの方でお話します。
食べすぎない、マイナス栄養学の習慣がついてくると、排せつ力もアップします。
すると・・・
じつは、一定期間、不快症状が増えることがけっこうあります。
ここも要注意!
せっかく身体が浄化をはじめたのに、多くの人は不安になって、症状を抑えようとしてしまうんです。
もちろん、あまりにつらいときはおさえることも必要。
ただ、浄化作用=不快症状が出る可能性もある、
ということだけ、頭に入れておいてほしいのです。
あなたの身体も、浄化力を高めて、公害物質などに負けない身体にしていきましょう。