先日、ちょっとしたアクシデントで右手の指をひとつ、いためてしまいました。
もともと腱鞘炎になっていた指で、だいぶ改善してきていたのですが、今回また悪化させてしまいました。
※サロンでの施術にはまったく影響ないのでご安心ください。
いつもは自分で治すのですが、今回はかなり腫れてしまったため「試しに・・・」と近所の整形外科に行ってみました。
対応してくださったのはとても感じの良い医師で、まずはレントゲンで調べてみることに。
骨にはまったく異常がなく、診断としては「狭窄性腱鞘炎」ということでした。
要は、使いすぎて指の関節が炎症をおこしてしまい、指の曲げ伸ばしがしにくい状態です。
まあ、サロンでの施術も普通にできますし、
こうしてパソコンのキーは打てているのでたいしたことはないのですが、
文字を書くときのペンが持ちにくいのが少し困ります。
治療法として
ステップ1)湿布と塗り薬
ステップ2)抗炎症薬の服用
ステップ3)(抗炎症のための)ステロイド注射
ステップ4)手術
という、定番の方法を提示いただきました。
つまり、完全な対症療法になります。
一方で、
✅ほんとうの原因は?
✅自分でできる手当て法は?
✅日常で気を付けることは?
といったお話は、当然ながらありませんでした。
そして、今回は湿布と塗り薬が処方されました。
クスリや注射はお断りしました。
これはどのような疾患でもたいてい同じです。
僕は
・クスリは基本飲まない
・注射もしない
・もちろん手術は受ける気がない
・湿布してもあまり意味がないのをわかってるのでほとんどしない
ので、医師も困ってしまいますよね。
ということで、結局、自分で治すことにしました。
症状には、必ず原因があります。
クスリ、注射、手術以外に治す方法もいろいろとあります。
僕はこのように、現代医療では補いきれない部分をサポートしていきたいと考えています。
もちろん、現代医療を選ぶのもありです。
手段や方法はなんでもいいから速く治したい!少しでも速く苦痛から解放されたい!
と思う場合は、現代医療がおすすめです。
大きなけがや手術が必要な病気、細菌による感染症や緊急を要する病気などはもちろん現代医学最優先です。
僕自身は、基本は現代医療以外の方法を優先的に選びますし、希望する方にはその方法をお伝えします。
愛和診療所の柴田院長という医師の親友もいますし、椎名町の衛藤先生とも親しくさせていただいているため、
現代医療を否定するつもりはまったくありません。
ただ、ほんとうに根本から身体を見直し変えていこうと思ったら、
現代医療以外のの方法をとるしかないのです。