「結果を出すために、なにがいちばん大事ですか?」
と聞かれたら・・・
もう、即答です(^_^;
「やりぬくチカラ」。
それだけ、なにかをはじめて「やりぬく」ということはハードルが高い。
最初「ぜったいにやるぞ!」と強く決心してなにかを始めたとしても、途中、必ずといっていいほど「できない理由」が出てきます。
これでもかー!というくらい「問題」「障害」「壁」・・・・が登場してきます。
「もう無理!」って思うことも、あるかもしれません。
先日、子供の誕生日会のひとつとして、彼がみたいといっていた映画をみてきました。
「ジェラシックワールド」です。
僕はふだん映画はまったく見ないのですが、これはほんとうにおもしろいのでおすすめです。
ただ・・・
主人公(男女)があまりにピンチ続きのため、見ていて心安まりません(^_^;
裏切りにあったり、火山の溶岩がギリギリまで迫ってきたり、間一髪で島を脱出できたり、凶暴な恐竜に追われ続けたり・・・
まあ、とんでもないです。
最後はそれなりにハッピーエンドっぽく終わるのですが。
そして、ここに、ドラマの本質を見ました。
人生は、こういう映画のシナリオと同じ。
波瀾万丈、ピンチの連続。
だから映画も見ていておもしろいんです。
主人公にピンチ、危機のないドラマなど、まったくおもしろくない。感動もありません。
ということは。
私たちが、人生でなにかにチャレンジするとき、
ピンチ、問題、ハプニング、イレギュラーなできごと、思うようにいかないこと・・・
こういったことが「ない」はずがないのです。
だから、最初から「波」を想定して、チャレンジドラマのストーリーをつくっていく必要があるのです。
最初から「なにごともなく順調に」一直線にゴールまでたどりつくストーリーにしてしまうと、
やりぬくどころか、なにかがおこったとき、すぐに心折れてしまいます。
ドラマは、そこで終了。
ピンチがあるからこそ、おもしろい。
ピンチがなかったら、つまらない。
波があるのがあたりまえ。
だからこそ成長があり、感動がある。
望むゴールまでやりきって結果を出すには、そんなマインドが必要なのです。
サロンでは、こういったストーリーを自分でつくっていくワークを始めました。
僕自身、ここしばらくずっとやっていますが、これがなかなかおもしろく、役に立つ!
これから、ボディメイクの方には皆さんにおすすめしていきます。