本日サロンに来られたKさん(60代女性)は、当サロンでボディメイクを始めてちょうど2か月。
本日サイズ測定をしたら・・・
・ウエスト11センチ減
・骨盤周り8センチ減
・太もも3センチ減
という成果が出ていました。
もともと下半身が落ちにくいというKさんですが、今回、骨盤周りと太もももしっかりサイズダウンしています。
Kさんのすごいところは、サロンでやったボディメイクエクササイズを、いろいろ工夫して自宅でも継続されていること。
中でも衝撃だったのは、サロンでベンチプレスを使っておこなっているストレッチを、ご自宅でコタツテーブルをうまく使って継続されていること。
これはほんとうにびっくりでした。
Kさんはまだ多少、ダイエット思考が残っているのですが、お身体の変化とともに、ダイエットとボディメイクの違いを理解いただけるようになると思います。
このブログをお読みの方は、ダイエットがなぜNGなのか?すでにじゅうぶんご理解いただけていると思います。
・・・大丈夫、ですよね?
ダイエットとは、
「期間限定のイベント」
みたいなものです。
一定期間がんばって、成果が出たら終了。
だから、とても続きそうもないことでもがんばれる。
でも、よくよく考えてみると当然のことなのですが・・・
身体って、日常生活の中での「習慣」の影響がいちばん大きいんです。
日常を見直さないかぎり、身体は変わらない。
それが真実です。
具体例をお話しましょう。
先ほどご紹介したKさん。
Kさんの下半身が今までずっと細くなったことがない原因、
それは、
「足首」
にあります。
Kさんに限らず、下半身太りに悩む方のほとんどが同じ状態です。
足首がねじれているので、どうしても脚の外側に重心がかかる。
すると、太ももの前や外側にばかり負荷がかかり、張り出して太くなります。
それで、膝にも負担がかかります。
その証拠に、膝の痛みが慢性的にある。
もっといくと、股関節のトラブルも出てきます。
見た目的には、脚が詰まって短くみえます。
ですから、食事とか運動とかの前に、徹底的に骨格、特に足首を矯正する必要があるのです。
これをやらないかぎり、いくらダイエットをがんばってもKさんの下半身が痩せることはありません。
その足首のねじれは、日常での身体の使いかたからきています。
メンテナンスしながら、日々の脚の使いかたを見直す必要があるのです。
食生活も同じ。
極端に制限しても、続けられなければ意味がありません。
制限を解除したあと、戻るのはすぐです。
むしろ、ストレスの反動から、かえって太るスピードが加速したりします。
そうなると、かえって食事制限などやらない方がいい、ということになります。
はっきりいって、僕たちのような、こころとからだの健康のプロからみると、
既存のダイエットは問題だらけ。
目先の体重を減らそうとばかり考えると、ほぼ失敗します。
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