今77歳というHさん(男性)が「腰痛がひどい」「近くの整骨院に行っても全然改善されない」ということで、中野区のご自宅からわざわざ所沢のサロンまで、かなり久しぶりに来院されました。

じつはHさん、11年前までの練馬サロン時代に、比較的近くにお住まいで時々いらしていただいていたのです。

あまりに腰痛がつらくて、それで当サロンのことを思い出し、ネットで検索してここまで来てくださったのです。

Hさんは自ら、「週2回来ます!」と言われ、すでに5回通われていますが、

今日は急いでいたため、走ったり、階段を2段抜かしで上がったりしてサロンに来られたそうです(^^;)

「まだ階段を上がるときに腰が痛いです」と言われますが、まだ完全ではないので、2段抜かししたり走ったりしたら痛みます。

それでも、ひどかった腰痛は劇的に改善され、それどころかHさん全体のエネルギーが劇的に上がっているので「やすらぎどうさんに来てよかったー!」といつも言っていただきます。

・・それにしても、77歳です。

姿勢もすごくいいし、頭もキレキレです。

これからまた、かなり大きなことにチャレンジしようとされています。

考えてみたら、Hさんは、昨年末に亡くなった父と同じ年齢。

父は、すっかり腰が曲がり、痴呆症状が出て、肺炎であっけなくなくなってしまいました。

同じ年齢で、なぜこんなに違いができるのか?

Hさんは、ずっと都会生活。中野区で、自然もあまりありません。

父は、群馬の自然に囲まれて朝から晩まで農業をしながら過ごしていました。

父の方がずっと、環境的には良さそうです。

Hさんと父の最大の違いは、たくさんの人とのかかわりがあること。

父は、畑が恋人というくらい、とにかく畑で、人と関わるのがあまり好きではなかった。

毎日毎日同じ繰り返しの生活。

いつも作業着の汚い恰好をしていました。

一方のHさんは、好奇心にあふれ、エネルギーも充実しています。

見た目にも非常に気を配っています。

結論。

若さと健康を保つ一番の秘訣は、好奇心を忘れずに毎日、イキイキと過ごすこと。

人と積極的に関わること。

チャレンジし続けること。

身体に不調を感じたら、早めに対処すること。放置しないこと。

身体のメンテナンスは優先すること。

おしゃれ感覚を失わないこと。

60代、70代の方でも、このサロンに通っていただくと、皆さん確実に若返り、エネルギーアップされます。

いつまでも若く健康で元気でいたい方は、できるだけこのサロンに通っていただく方がいいな、とHさんをみていてあらためて思います。