最近、皆さんから「お父さんの調子どうですか?」と気にしていただきます。
ありがとうございます!
父のことは、別のブログに詳細を書いていますので、よかったらお読みください。
父の状態をひとことでいえば、かなり厳しい状態です。
いちばんは肺炎のため、この3ヶ月、病院での治療(おもに抗生剤)にまかせていましたが、どうやら病院が思うような効果をあげていないようです。
おそらく、この夏の暑さでそうとう弱っていたのでしょう。
先週から、サロンのあいまをぬって僕が父の手当てを始めました。
整体や自然療法では、病院ができない手当法がたくさんあります。
もちろん、病院でしかできないこともたくさんあります。
だから、それぞれができること、得意なことを分担していくのがベストなのです。
自然療法では、その場でつらさをラクにすることもできます。
感染を治療することはできませんが、エネルギーを整えることで免疫など身体のシステムを活性化することはできます。
今の僕には、サロンをはじめ仕事面でやることは大量にあります。
これから始めていくプロジェクトも複数あります。
でも、なにより最優先すべきは、人の命に関わること。特に身内は優先度が最高です。
かといって、サロンを後回しにするつもりもありません。
なので、綿密なスケジューリングをしています。
今まで無休でサロンをやってきましたが、木曜の午後は父の手当てのためサロンをお休みとさせていただくことも多くなっていますのでご了承ください。
僕は、ぜったいに「もっと父にこうしてあげておけばよかった・・」という「後悔」をしたくないのです。
じつは、すでに「もっと父を旅行に連れて行ったり、孫と会わせてあげればよかった」という思いはあります。
でも、これから復活してもらって、やってあげればいいこと。
とにかく今は、父に、元気に復活して旅行くらい行けるようになってもらうことが、最優先課題。
僕も、自分ができるベストの手当てを父にしていきます。
父のことはこのくらいにして、今回、何を伝えたいか。
それは・・・
ぜひ皆さんにも、今の自分にとってなにが大切で、何を優先するのか?
ということを、できるだけ明確にしてほしい、ということなのです。
身体の専門家である僕が伝えたいのは、
自分の身体のコンディション調整は他のなにより最優先
ということです。
自分のからだの調子がよくなければ、他の人が困ったとき助けてあげることができません。
たとえば、僕が今、自分が調子悪かったら、父のサポートなどとてもできません。
じつは僕も、過去に事故に4度もあっているため、あまりに疲れると首や肩がひどく痛んだり、しびれたりしますが、食事、睡眠、運動、メンタルなどの調整でバランスをとることができています。
ひどいときは、DRT整体をやってもらうこともあります。
忙しいから・・といって、自分のからだを後回しにしたり、犠牲にしてはいけません。
自分のからだ(もちろんメンタルも)は、他の何より絶対的に最優先。
それをつねに、心がけてほしいと思います。