今日のネットのニュースで「まるでドミノ倒しのように、数ヵ月おきに感染症に罹る『感染症ドミノ』」が問題になっている、という記事がありました。
いつも何らかの感染症になっている人のことは、僕も気になっていました。
コロナ禍の終盤のころに、原因不明の咳が続いたり、次々身体のいろいろなところに神経痛が出ていた方が多かったですが(しかも治りにくい)、
これも原因としてはほぼ同じです。
「免疫力が低下している」という身体からのサインです。
では、なぜ免疫力が低下している人が多いのでしょうか?
そのニュースでは「コロナ禍でマスクや消毒を徹底しすぎて、日本人全体のウイルスに対する免疫力が低下してしまった」
のが原因、ということでした。
じつはこういったことは以前から言われていて、過度に消毒したり菌やウイルスから身を守ろうとマスクしすぎたりすると、かえって免疫力が低下する、ということは僕の中では常識のようになっていました。
だからコロナ禍でも、マスクは必要最低限でできるかぎりしない(サロンの施術中は今もマスクします)、
消毒もしすぎないように気を付けていました。
免疫力は筋力と同じで、甘やかしすぎるとかえって弱くなるんです。
最近またコロナ感染者が増えてきているということですが、
先日研修会のため久しぶりに都心に行ったら、マスクしてない人がほとんどで、ある意味安心しました。
マスクや消毒、予防接種などで過度に「守ろう、守ろう」とするより、
▶いかに免疫力を強くするか?
を考える方が、僕としてはおすすめです。
筋肉が弱ったときは「身体を鍛えなきゃ!」って思いますよね。
弱った身体を守るために家に引きこもろう・・なんて考えないはず。
免疫も一緒です。
免疫が強ければ、どんなウイルスだろうが細菌だろうが、過度に恐れる必要がありません。
では、どうしたら免疫力を強化できるのか?
これについては、僕自身が実践していたり、皆さんにおすすめしていることを近々お伝えしていきますね。