最近「コロナ陽性になりました」という報告やご相談を時々いただきます。

このちょっと異常な暑さでエアコンつけっぱなしで寝ている人が多く、

冷えが原因で風邪やコロナ感染につながっていることが多い印象です。

先日は当サロンに通われるKさんから「のどが痛い」という連絡をいただき、その後39度以上の発熱。

検査を受けることをおすすめしたところ「コロナ陽性でした」とご報告がありました。

そこでいくつかアドバイスしたところ、翌日には微熱になり、あっという間に回復してしまいました。

さらに同居する80代のお母さまもコロナ陽性になってしまったのですが、2日ほど安静にしたらほとんど治ってしまい、

もう症状もなく普通に家事などをやっているそうです。

ちなみにKさんもお母さまも予防接種は複数回受けています。

お2人とも当サロンに定期的に通っていただいており、コロナ陽性にはなったものの症状は比較的軽くあっという間に治ってしまったそうです。

やはり日々お身体のメンテナンスして健康状態が整っていると、万が一感染したとしても比較的軽く済むようです。

正直、コロナもかぜもいつ、誰が感染してもおかしくありません。

普段健康に気を付けている人でも、疲れや寝不足などがたまったところでウイルスに接すると、どうしても感染してしまうことがあります。

では、万が一コロナ陽性になってしまったとき、どう対処すればいいのでしょうか?

僕がおすすめするのは、

✅熱があるときはなるべく食べない

✅よい水や果物をとる

✅ビタミンCとDをとる

✅サプリメントや漢方を活用する

✅すぐに症状を抑える薬を使わない

といった方法です。

発熱するとすぐに解熱剤を使う人がいますが、これはとても危険!

身体は熱を上げて免疫を活性化させ、ウイルスと戦おうとしているのに、いきなり下げてしまうとどうなるでしょう?

ただし、39度以上になって身体がしんどいようでしたら、ある程度解熱剤を使うのも必要だと思います。

とにかく「感染を慢性化させない」ということが大事になりますので、初期段階で徹底的に免疫力をあげることをやっていくことをおすすめします。

そして、後遺症を残さないためには、後のメンテナンスをしっかりすることが大事になります。

Kさんにも回復後すぐにサロンにいらしていただき、徹底したメンテナンスをさせていただきました。

その後調子が良いようです。

コロナに限らず、風邪やその後の後遺症でお困りのときは、お気軽に僕に直接ご相談いただければと思います。