7月23、24日の連休、DRT整体(当サロンでメインとして取り入れている施術)のマスタークラスという上級者向け研修会があり、参加してきました。
午前10時スタートで終了は午後7時、初日は夜9時近くまであって、休憩はランチ30分以外はほとんどなし、というけっこうハードな2日間でした。
僕とペアになってくれたのは、九州、福岡から3泊で参加という理学療法士の方。
研修参加費だけでもかなりなのに、さらに高額な交通費と宿泊費をかけて、このコロナ禍の東京での研修会に参加するという本気度は、すごいと思います。
思っていたとおり、師匠の上原先生は「コロナは風邪とほぼ同じ」と考えているそうで、ただ「風邪は万病のもと。こじれたら命にかかわることもあるから、気を付けなければいけない」と言われていました。
僕も今回の研修に参加するにあたり、徹底的な消毒と浄化、体調管理を心がけました。
帰宅後はすべての持ち物を徹底消毒、来ていた服はすべてすぐ洗濯。頭からすべてシャワーで洗い流し、食べる量は腹6分。
食べ過ぎると、てきめんに感染に弱くなります。特に甘いものと肉系。
だからこれらを避け、軽めにしておけば、体調をくずすことはそうありません。
朝食はバナナとコーヒーだけにしました。
そしたら、すごく調子がいい。2日間、ハードなわりにいつもより元気で調子いいくらいで、疲れはほとんど感じません。
今回の研修は上位クラスということもあり、さすがにすごい人たちがたくさん参加されていました。
そして、とにかくみなさん、他の人に気遣えるいい人ばかり。
研修内容もとてもよかったですが、こういった「環境」こそ何より大事だな・・と実感。
どんな人たちと関わるか?で、自分自身のマインドや行動も大きく変わるのです。
もし自分が成長し続けていきたいなら、自己成長意識の高い人、それも意識だけでなく実際に行動している人たちと関わっていくことが大事です。
そういえば、上原先生が「コロナ期間はいろいろなことを見直す機会になって、すごくよかった」と言われていましたが、
「コロナ前と比べて自分と向き合える時間が増えた」という人もいて、同じことがおこってもとらえ方は人それぞれだな・・とあらためて思いました。