情報は「自分で取りに行く」

皆さん、大事な情報はどこから拾っていますか？

テレビ？

新聞？

ネット？

皆さんに聞くと、60代くらいを堺に、テレビ派とネット派に分かれてくるようです。

60代以上の方は、まだまだテレビが情報源、ネットはあまり見ないという人が多いですね。

我々の親世代は新聞を隅から隅まで読んでましたが、今はネットでニュースを見れるので、若い人で新聞をとっている人はあまりいないようです。

僕も新聞もテレビもまったく見ません。

テレビからの情報は、一方的な「受け身」情報です。

見るチャンネルは選べますが、一方的に流れてくる情報を受け取ることしかできません。

一方で、ネットはどうでしょう？

膨大な情報の中から、自分自身のフィルターを通して自分で選ぶことができます。

僕は最近、ネットのニュースももちろんざっと目を通しますが、いちばんの情報源はYouTubeです。

発信者はとても多いですが、少し話を聞けば信頼できる発信者かどうかだいたいわかります。

今は、情報は自分で取りに行く時代です。

一方的に送られてくる情報というのは、誰かが意図をもって発信していることが多い。

情報というのは、自分で基準値を決めて取捨選択していく必要があるんです。

なぜこんな話をするのか？というと、

皆さんとお話していて、あまりに大事なことを知らない方が多すぎるからです。

10月からの定期接種の件などまさにそう。

これだけネットでは情報が出ているのに、テレビが情報源の人は正確な情報をほんとうに知りません。

情報は「知らなければ命にかかわる」ものもたくさんあります。

身体、健康に関することはまさにそうです。

知っているか、知らないか。

これが明暗を分けます。

「店で売っているのだから安全。そんな変なものは売らないだろう」

「国がすすめているのだから安全。身体に害があるようなものはすすめないだろう」

「医者が出すクスリだから安心。医者は身体のプロなのだから」

皆さんは、まさかこんなふうに考えてませんよね？

自分で情報を取りに行っている人は、このような考えはありません。

病院でクスリが処方されたら、必ず自分でも調べます。

僕は基本、ほとんどクスリは使わず、いくつかの情報源から情報を得てサプリを使いますが、だいたいそれで大丈夫です。

もう、自分の身は自分で守らなければならない時代になってしまっているんです。

いや、今までもずっとそうだったのかもしれません。

僕自身もYouTubeチャンネルをたちあげて情報発信を始めましたが、

YouTubeでも話せることはある程度限られてしまいます。

いちばん大事なことはサロンで直接皆さんにお話していきます。