そろそろ夏も終わりの気配ですね。
暑さがやわらぐとともに、夏の疲れが一気に出ている方が増えているようです。
昨日サロンに来院された、病院にお勤めの方にお聞きしたら、まだまだ発熱で来院する患者さんがとても多く、ほとんどの人が検査で陽性になるそうです。
こんな状況にも関わらず、観光地や街中はたくさんの人であふれかえっています。
少し前に軽井沢を車で通ったら、軽井沢銀座がありえないほど人であふれていたので、寄ろうと思っていたのですがやめました。
もう制限のかかった生活はこりごり・・という感じでしょうか。
今までの反動のように、どこも大勢の人でいっぱいです。
一方で、自宅にこもりがちな人もたくさんいます。
家にこもらざるをえない事情の方も多いと思いますが、どうしても家にこもる時間が長いほど、気持ちも落ちやすくなります。
鬱状態になる人の多くは、自宅に引きこもる時間がとても長い傾向があります。
心身の調子がよくないからこもる、というのもあるのでしょうが、
調子がよくないときほど、おもいきって出かける方が調子がよくなることも多いです。
心のバランスをくずす人ほど、他の人、まわりの人を気遣いすぎて、自分を後回しにしてしまう傾向があります。
いい意味で自己中、くらいの方がメンタルバランスは保てます。
気分が落ちてるな・・と思ったら、とにかく外に出かけることです。
自宅にじーっとこもっていくら考えても、考えれば考えるほど気分も調子も落ちます。
グチや他の人の不満を言っても、他の人を責めても、何も解消されません。
とにかく自分自身が動くことです。