あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

気が付けば、歳があけてからもう11日もたっていました。

2023年度のサロンも無事スタートして、毎日多くの方に来院いただいています。

サロンや僕自身の今年のビジョンに関しては、またあらためて。

さて、この時期毎年問題になるのが、

「年末年始で太りました」

という現象です。

これは、2つの考え方があります。

1)まあ、しかたないよね

2)もう少し見直しが必要

年末年始の過ごし方は、かなり個人差があります。

たとえば、

・年末でかなり心身に疲れがたまっていた

・年末年始は人とのお付き合いが多い

・年末年始は旅行に出ていた

なんていう場合は「まぁ、しかたないよね」でいいと思います。

多少太ろうが、のんびり自由に過ごす時間も大切だからです。

またしばらく生活を整えればすぐにもとに戻せますから、あまり気にしない方がいいですね。

ただ、それほど忙しいわけでも疲れているわけでもないのに、

「なんとなくダラダラと食べて飲んで家でゴロゴロしていた」

という場合は要注意。

意識改革、生き方改革がまだまだうまくいっていません。

今年の早い時期に、あと一歩、自分自身の中に軸をつくっていきたいですね。

自分の中に軸がないと、いくらダイエットに励んだところで、痩せたり太ったりを繰り返すことになります。

自分軸とは?

当サロンでは、以前から「自分軸ワーク」というのを皆さんに提供してきました。

このタイミングで再度やっていただくのもいいかな、と思い始めています。

自分軸とはいろいろな考え方があるのですが、自分軸をわかりやすく反映しているのが、

▶時間をどのように使っているか

です。

自分に軸がないと、環境や状況に流された時間の使い方をしてしまいます。

意図的に「今日は自分のために、なんにもしないでのんびりする!」と決めてのんびりするのはおすすめですが、

ただなんとなくテレビや動画をみたりして気づいたら夜になってた・・・というのは、自分軸がない時間の使い方の特徴。

いつもお話していますが、時間というのは、自分自身に与えられた「いのち」そのもの。

そんな大事な時間をどう使うか?

時間の使い方は、自分の軸となる生き方がそのまま反映されています。

とはいえ、そもそも「自分軸」とか「命そのものである大切な時間をどう使うか?」なんて考えもしない人が多いのが現実です。

母は、僕の今の年齢のときに病気になり、2年後に人生の幕を閉じました。

自分自身で考えると、僕なんてまだまだ人生これから、と思っています。

ここに、僕がサロンを長年続けている「軸」があります。

どんなにやりたいことがあっても、才能にあふれる人でも、人望が厚い人でも、健康でなければなにもできません。

逆に、いくら健康でエネルギーがあふれていても、自分に軸がなく時間やエネルギーを有効に使えてなければ、なんとなく日々流されていきていく人生、食べること飲むことがいちばんの楽しみの人生になってしまいます。

そしてそのままでは、いずれ健康を害するのは目にみえています。

だからこそ「自分軸」も「健康」も同じくらい大事なのです。